甲東園〜門戸厄神
+++ 梅林の街、厄除けの寺 +++
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●頴川美術館
 甲東園駅を西へ出て真っすぐ行くと頴川美術館です。
 小さな美術館ですが、優れた古美術品を収蔵しています。大阪の銀行家が収集した日本・中国の古美術品の数々で、室町水墨、近世南画など絵画を中心に、茶道具、中国陶器の逸品などがあります。
 生涯学習を目的とした文化講座も年十数回、日曜日に開講されています。

頴川美術館
■頴川美術館
●松ケ本公園
 歩道に並木のある学園花通りへの道筋にある松ケ本公園は、「いつもどこかで花が咲いているまちに」という花の名所計画により、4月〜5月にかけて開花するシャガの花が植えられています。
 松ケ本公園から少し進み西宮高校沿いに、左の坂道を下ります。公園の先を右へ曲がると厳島神社があります。

学園花通り
■学園花通り
厳島神社
■厳島神社
●甲東公民館の梅林
 この辺りは今、高級住宅街ですが、昔は果樹園が広がっていたところです。梅林はその名残りで、この梅は、貿易商として活躍した芝川又右衛門が、明治17年この地一帯に果樹栽培とともに、梅、桜、楓、樟などを植栽したもので、今では樹齢100年を越えるものも多く残っています。全国から集められた36品種、約200本の色、形とも多彩な梅がシーズンを彩ります。

甲東公民館の梅林
■甲東公民館の梅林
●聖クララ会修道院
 公民館から北へ進み、甲陵中学校をすぎると聖クララ会修道院があります。広い敷地は高い塀に囲まれています。この辺りは緑いっぱいのお屋敷街。静寂の中に小鳥の声や羽音が聞こえ、歩きながら心やすらぐところです。

聖クララ修道院
■聖クララ会修道院
●関西学院大学
 ヨーロッパのメルヘンを感じさせる建物がならぶキャンパス。この前を南へ行き、関西学院中学校の角で左へ折れ、まっすぐに進むと門戸厄神があります。

関西学院大学
■関西学院大学
●門戸厄神
 正式名は松泰山東光寺門戸厄神、秘仏・両頭愛染明王を祭る神仏混合の寺です。嵯峨天皇が42歳の厄年のとき、愛染明王と不動明王が一体化して災厄を打ち払った夢を見られました。その命で弘法大師が仏像を3体刻み、高野山天野明神へ1体を、石清水八幡宮へもう1体を、残りの1体を門戸厄神に納め、これを日本三體厄神明王と呼んでいます。門戸厄神には、男厄坂が42段、女厄坂が33段あります。一段ごとに厄を落としながら上がって行き、本堂へお参りするようになっています。

門戸厄神
■門戸厄神
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