-
●中山寺
- 中山駅を降りるとすぐに中山寺の参詣道です。西国三十三カ所の札所としてまた安産の観音さまとして信仰が厚いこの寺は、聖徳太子の創建によるわが国最初の観音霊場で、お礼参りの赤ちゃんとその家族で平日でもいつもにぎわっています。真言宗のお寺で、本尊は十一面観音菩薩像、現在の伽藍は豊臣秀頼の再建によるもので、木造聖徳太子像は、国の重要文化財です。広大な境内は、近隣の人々の憩いの場にもなっていて、裏山の梅林も有名です。
|
 |
 |
| ■中山寺 |
|
-
●天満神社
-
ひっそりした佇まいの市杵島神社に立ち寄ってから中山寺の門前町まで戻り、巡礼街道と呼ばれる旧中山街道を歩きます。長い階段を上って有高稲荷大明神に参拝した後、天神橋を渡って、天満神社へ向かいます。一間社春日造りの柿葺(こけらぶ)きの小さな社に、菅原道真が祀られています。
|
 |
 |
| ■天満神社 |
 |
| ■有高稲荷大明神 |
|
-
●正念寺
-
正一位稲荷大明神には、昔、行基がこのあたりを通った時、道を塞いでいた大石を投げ捨て通行の便をはかったと伝えられる「行基の抛石(なげいし)」があります。さらに巡礼街道を進むと正念寺です。元禄時代に山本の富豪坂上輿次右衛門が名妓吾妻太夫を寵愛し、彼の死後、吾妻太夫は尼となり菩提をここで弔ったと伝えられています。
|
-
●松尾神社
-
このあたりは約7百年の伝統を持つ植木産地です。園芸流通の拠点である山本園芸流通センターをはじめ多くの業者が集まっています。趣味の山野草栽培をしている店もあります。中川にかかる松尾神社橋を渡ると松尾神社です。本殿は宝塚市の指定文化財で、一間社流造り。京都松尾神社の荘園だった山本地域の鎮守社であることから、京都松尾神社の影響を受けています。祭神は坂上田村麻呂です。
|
 |
 |
| ■松尾神社 |
|
-
●大宝寺
-
楊林寺、西宗寺に立ち寄り、山本駅に近づくと、木接太夫頌徳碑が立っています。豊臣秀吉に仕えた坂上膳太夫という山本の荘司が、ミカンの接木に成功し、その技術を秀吉に披露したところ「木接太夫」の称号を賜ったといいます。この碑は、まさに植木の名産地のシンボルです。
山本駅から北へ向かって浄土真宗本願寺派の願勝寺からさらに北の、大宝寺へ。この寺の不動堂には、市の指定文化財である不動明王坐像と宝篋印塔があります。隣接する森に囲まれた八坂神社に立ち寄ってから、もときた道をもどり、国道176号線沿いにあるあいあいパークへ向かいます。
|
 |
 |
| ■楊林寺 |
 |
| ■大宝寺 |
|
-
●あいあいパーク
-
ここは、古き良きイギリスの香りが漂う、花と緑の情報スポット。パーク内には、草花に関する書籍約1000冊を読むことのできるライブラリー・カフェやベーカリーレストランがあり、ひと息いれるには最適です。ガーデニンググッズや輸入雑貨、植木の販売店もあり、ガーデニング愛好者にはたまらないスポット。また、地元の造園業者が技術と感性を競う11区画のモデルガーデンも見応えがあり、庭づくりのヒントが見つかるかもしれません。
|
 |
 |
| ■あいあいパーク |
|
|