南茨木
+++ 銅鐸生産の地 +++
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●文化財資料館
 南茨木駅は万博の年にできた比較的新しい駅です。駅一帯は、弥生時代から古墳時代にかけての「東奈良遺跡」にあたります。昭和48年(1973)、弥生時代の銅鐸の鋳型をはじめ住居跡や土器、墓などが多数発掘されました。鋳型が出土したことにより、ここがかつて銅鐸生産地であったことがわかっています。文化財資料館では、出土した鋳型で造った銅鐸のほか、発掘品や資料などを展示解説しています。まず資料館を訪れて、古代へとタイムスリップしてみましょう。

文化財資料館
■文化財資料館
●佐和良義神社
 資料館を出たら、元茨木川緑地の青々と生い茂る緑の中を歩き、佐和良義神社をめざします。この神社は、古来から元茨木川の堤防ぎわにあり、通称「大宮さん」と呼ばれ、迦具土神が祀られています。カグとは銅の古語であり、佐和良義のサワラも銅器を指すことから、地名と神名が一致していることがわかります。毎年10月の秋祭りには多くの人で賑わいます。

佐和良義神社
■佐和良義神社
●SL公園
 皇太神社のそばを通り、SL公園へ向かいます。この公園では、蒸気機関車の中でも人気が高かったデゴイチ(D51)の勇姿に会うことができます。

SL公園
■SL公園
●蓮花寺
 再び元茨木川緑地を歩いて行くと、ひっそりとした静けさに包まれた道祖神社に着きます。
 緑地帯を北に戻り、大阪ヤクルトの北側を通って中央環状線とモノレールの高架下をくぐります。古い住宅街の中にある素盞鳴尊神社に立ち寄り、阪急電鉄を越えて、線路際の蓮花寺へ。花が咲き乱れて、小じんまりとした美しい寺です。天平元年(729)、行基が池中に瑞光が輝くのを見て、伽藍を建立したのがその始まりと伝えられています。応仁の乱で焼失しましたが、寛永17年(1640)に再建され、現在、木造の地蔵菩薩像、十一面観世音立像は、府の有形文化財に指定されています。

蓮花寺
■蓮花寺
●グリーンプラザとモノレール
 茨木の歴史に触れるスポットを巡った後の終点は、現代都市の先端を行くターミナルです。阪急南茨木駅、大阪モノレール南茨木駅と一体となっているグリーンプラザでひと息つきます。

阪急南茨木駅・グリーンプラザ
■阪急南茨木駅・グリーンプラザ
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