茨木市
+++ 文豪のふるさと +++
●茨木阪急本通商店街
まず、東本願寺茨木別院を目指します。 この付近で、中央通りの和食器の店「陶房 土と炎」や、川端康成が旧制茨木中学校時代によく出入りしていたという「虎谷誠々堂書店」など、興味をそそられる店を覗いてみるのもいいでしょう。
茨木阪急本通商店街は、非常に活気に満ちた商店街。値段が安くて野菜、果物、魚と豊富に揃うここには、遠方からも大勢のお買い物客が訪れるそうです。
■茨木阪急本通商店街
●梅林寺
梅林寺はその名の通り、梅の木が多く植えられている寺。寺宝として、秀吉直筆の書簡、森田橘左衛門画像、茨木城主だった中川清秀画像などがあります。
■梅林寺
●茨木城跡
茨木小学校の敷地の一部に入り込んで、茨木城跡があります。茨木城は、大阪夏の陣が終わった翌々年に壊されたそうです。城主としては、中川清秀と片桐且元などが有名です。
■茨木城跡
●川端康成文学館
浄教寺、妙徳寺を経て川端康成文学館へ。茨木は康成の出身地。川端康成(1899〜1972)は、初期の代表作『伊豆の踊り子』をはじめ『禽獣』『雪国』『千羽鶴』『山の音』など、日本古来の美を探る作品を書き続けました。この文学館では、康成の直筆墨書『雪国巻首』など、貴重な資料が展示されています。
文学館は、市中を縦断している川端通りと元茨木川緑地帯に面しています。元茨木川緑地は、全長5km、面積20haにわたって広がる緑のエリア。桜を主に40種以上、約7万本の樹木が植えられており、なかなか雰囲気の良い散歩コースになっています。
■川端康成文学館
●茨木神社
元茨木川緑地を南へ歩き、茨木神社へ向かいます。茨木神社は茨木市のほぼ中央にあり、市民の氏神といわれるほど多くの人から崇敬されています。1月の十日戎、7月の夏祭り、大晦日の除夜祭は特に賑わうほか、6月30日には、茅で編んだ直径2mの輪をくぐって厄除けをする「茅の輪くぐり」というユニークな行事も行われます。
元茨木川緑地をはさんで茨木神社の向かいに広がる中央公園もまた、緑に囲まれた広々としたスペースで市民の憩いの場になっています。
■茨木神社
●茨木童子貌見橋碑
川端康成の出身校、旧制茨木中学校を前身とする茨木高校の横を通り、茨木童子貌見橋碑へ。この碑は次のような民話に由来します。「その昔、生まれた時すでに歯が生え揃い、すぐにヨチヨチ歩きをした男の子がいた。床屋に育てられたその子は、ある日、カミソリで客の顔を傷つけ、その血をなめた。それからはわざと傷つけてなめるようになる。ある夜、水に映った自分の顔が鬼になっているのにおどろいて、丹波の山奥に行ってしまったと言う。」
オプションポイント
椿の本陣(郡山宿本陣)
茨木市駅前から阪急バスで、郡山団地行きまたは道祖本(さいのもと)診療所行きに乗り、宿川原停留所で下車。
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