東向日〜西向日
+++ 竹林に秘められた隠れ里 +++
東向日〜西向日コース
悠遊一日紀行マップ 悠遊一日紀行道程表

●向日市文化資料館
 東向日駅前を南下するとすぐ、築榊講常夜燈があります。かつては街道を通る人々の安全を祈り、明かりが灯されていましたが、現在は家並みの谷間に隠れるように位置し、うっかり見過ごしそうになります。その先にあるのが西国街道。古いたたずまいを残す家が建ち並ぶ石畳を歩くと、なんだか懐かしい気持ちになります。
 途中で西に折れ、古くは西国街道と山陰街道をつなぐバイパスとして利用されてきた、物集女街道を南へ進むと、向日市文化資料館があります。物集女街道の西側に位置し、昭和59年に開館されました。長岡京からの出土品や乙訓地域の歴史・文化資料などを展示しており、ここで事前学習してから街を歩けば、さらに実りある一日になるはずです。(月曜・祝日の翌日・資料整理日・年末年始・展示準備期間休館)向日市立図書館も隣接しているため、休日は多くの人達が訪れます。

向日市文化資料館
■向日市文化資料館
●向日神社
 物集女街道をさらに南下して向日神社に着くまでの道筋には、京都府指定文化財の須田家住宅や、地元で採れた物産が豊富に揃う神崎屋、風情漂う民家など、旧街道を思わせる、通りすぎるにはもったいないようなポイントが点在します。
 西側に大鳥居が見えてくると、その奥に向日神社があります。四季折々の草木が境内を彩る、地元の人たちの憩いの場です。とくに、本殿へとまっすぐのびる参道が桜のトンネルとなる春の美しさは格別で、遠方からも多くの見物客が訪れます。社伝によると、創建は奈良時代の養老2年(七一八)で、応永29年(一四二二)に建造された本殿は、室町時代の建築様式「三間社流れ造り」で国の重要文化財に指定されています。

向日神社
■向日神社
●向日市天文館
 向日神社のそばには向日市天文館があります。プラネタリウムの投影、天体観測室における天体の観望や星見台、天文科学の資料や装置の展示などを通して宇宙の美しさや不思議を楽しく体験できます。(土曜・日曜〈第二土曜と続く日曜をのぞく〉・月曜・祝日・年末年始・機械調整日休館)
 向日神社の大鳥居へと少し戻り、日像説法石を右手に臨みながら南へ、JAをすぎて信号を東へ曲がると南真経寺です。

向日市天文館
■向日市天文館
●長岡宮大極殿跡
 南真経寺を出て東へ進み、信号を北へ上がって少し西へ入ると長岡宮大極殿跡。
 大極殿は、天皇が政治を司った場所。それが地名となって、1200年以上経た今も残っています。昭和39年には国の史跡に指定され、現在は公園として子供たちの遊び場となっています。ここから東へ向かい、線路の下をくぐり抜けて行くと長岡宮内裏内郭築地回廊跡、江戸時代には僧侶の学校があった北真経寺があります。北真経寺をあとに南へ進み、番田通り、長岡宮築地跡を経て西向日駅へ向かいます。

長岡宮大極殿跡
■長岡宮大極殿跡
オプションポイント
石塔寺

向日神社から長岡宮大極殿跡へと向かう道を、東へ曲がらずに直進すると、左手に見えるのが石塔寺。毎年5月に本堂で奉納される『鶏冠井題目踊り』は、京都府の無形民俗文化財に指定されています。
石塔寺
電話番号リスト
向日市文化資料館 075-931-1182
向日神社 075-921-0217
向日市天文館 075-935-3800
石塔寺 075-931-0713
前のページへ戻る

Hankyu Corporation All right reserved 2005.